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評価:★★★★★


前回の記事、

『断章のグリム(いばら姫・上巻)』で紹介した小説の完結編。



いくら攻撃しても死なない泡禍により、

犠牲者も次第と増えていき、

登場人物たちに焦りといら立ちが出てくる。



風乃(雪乃の姉)の断章でも泡禍を死滅させることができず、

存在そのものを消滅させる<目覚めのアリス>の力を持つ、

白野蒼だけが頼りという状況に追い込まれる。



今回の作品は雪乃や風乃より、

白野蒼が主役として物語が進行しているように感じる。





『断章のグリム(赤ずきん)』でも登場したメンツが本編でも再び登場し、

いばら姫という物語の重要な配役として設定されている。





怪奇現象だけでなく、

人間同士の暴力的な場面も多く描写され、

かなり精神的な圧迫感を感じさせる作品である。



『断章のグリム』シリーズの中で、

個人的にこのいばら姫の作品が最も面白いと感じた。



断章のグリム(11)


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2010.02.22 Mon l 小説 l コメント (0) トラックバック (0) l top

こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当ほうじょうです。今日のテーマは「図書館は利用しますか?」です。図書館はとても便利ですね!無料で、読みたい本を借りて読むことができます。それも膨大な量の蔵書から選ぶことができますし!でも人気のある本は、予約が入っていてそれを待つためにすぐに読めなかったり、返却日があるし、自分...
トラックバックテーマ 第906回「図書館は利用しますか?」





私は本と読書が大好きですが、

正直に言うと、図書館へはあまり行きません。





新しい書籍が次々に入ってくる書店や古本屋と違って、

図書館は置いている蔵書の量が限られてくるし、

その分、情報の質や内容も劣ってきます。



また、図書館で良書を見つけたとしても、

読んだ後や期日までには返却しないといけません。



基本的に良書と呼べる優秀な本は、

自分の家の本棚などに仕舞っておき、

読みなおしたいときにすぐに読めるようにしておくのが最善だと思います。





最近の図書館は高齢者の福祉施設のようになっている場所が多く、

学問や教養が求められる若者にとっては

利用しにくい環境にもなっています。



閲覧席の多い大学図書館などは除いて、

大半の図書館は閲覧席の数が少ないので、

勉強をする場所としても不向きの傾向が強いです。





本を読むことで知識や教養を磨きたいなら、

書店や古本屋などを利用して、

書籍を手に入れるほうが良いでしょう。



小説などなら借りて読むという手もありますが、

自分磨きのための本の場合は、

自分で買うなどして自分専用の蔵書にすることが大切です。



2010.02.21 Sun l 読書の心得* l コメント (0) トラックバック (0) l top

評価:★★★★★


R+から献本として届いた雑誌、

『COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン) 2010年3月号』。





米国経済について詳しく述べられている雑誌で、

米国に関するありふれた情報だけでなく、

米国経済の理不尽な現状や実情を赤裸々に記事にしている。



治療を受けれない医療難民や保険会社による横行、

学資ローンで借金漬けにだれる若者たち。



なによりホームレスを違法として逮捕し、

最低賃金以下の労働力として働かせたり、

刑務所が助成金を得たりする刑務所ビジネスには驚かされる。





国民を人として扱おうとしない米国経済の実態が、

詳しく長文の記事として執筆されていて、

米国に対する現状を理解するのに役立つ情報誌である。



この雑誌を読んで、

今の日本国民の生活環境も米国経済に類似しているのではないか、

と感じさせられる部分もある。





最後のほうのページでは、

フランスの美食国家に関する話題や世界中の面白ネタなど、

気分を朗らかにしてくれる記事が掲載されている。



読者を唖然とさせるような経済情報を提供していながら、

読者の読み心地に弊害が出ないように、

上手く編集に工夫がされていると感じる。



COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン) 2010年3月号


2010.02.19 Fri l ビジネス本 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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